1955年山口県岩国市生まれ。
親の影響で音楽好きになる。高校生より声楽を専門的に習う。慶大文学部でインド仏教史をかじり「人生は生まれてから死ぬまでのひまつぶし」だと悟る。33才でオペラ落語創作上演活動開始。数々のレパートリーを持ち、オペラ落語界の第一人者(ひとりしかいない)として駆けずり回っている。全国的規模で劇場・テレビ・ラジオなどでオリジナルのオペラ落語を多数上演。平成18年、多くのファンに惜しまれながらオペラ落語現役活動を引退。現在は、オペラをはじめとして幅広いジャンルの舞台の演出、脚本執筆、解説などを行っている。
洗足学園音楽大学非常勤講師。
メロディー・ハウスでは2002年に、子どもたちに[古典落語とオペラ落語]を披露。オリジナルの[落語群読脚本]によるワークショップも開催。また2005年の定期公演「泣いた赤おに」のミュージカル脚本の 執筆により、メロディー・ハウスには無くてはならぬ制作スタッフのメンバーリストに入る。 |