1980年より指揮活動を始める。
1982年に編曲作品を作曲家・三枝成彰氏に「音楽の友」誌上において高く評価される。翌年、作曲家・中島良史氏に師事、指揮法を学ぶ傍らｵｰｹｽﾄﾗ用楽曲の作編曲を学び作品を手掛ける。またｱﾝｻﾝﾌﾞﾙ技術を吉水洋氏に、ｵｰｹｽﾄﾗの指導法やﾘｽﾞﾑ論等では藤原義章氏に学び大きく影響され成果を得る。
1985年戸田交響楽団の常任指揮者に就任、以来20年間に渡りタクトを任される。一方1991年より、日本ｱﾏﾁｭｱｵｰｹｽﾄﾗ連盟（JAO）の指揮者としても活躍する。
1998年、ｼﾞｬﾊﾟﾝ・ﾕｰｽ・ｵｰｹｽﾄﾗのﾖｰﾛｯﾊﾟﾂｱｰ（ﾌﾟﾗﾊ・ｳｨｰﾝ・ｾｺﾞﾋﾞｱ等）を指揮し高評価を得る。また同年、ﾁｪｺで開かれた国際音楽祭「ﾔﾝｸﾞ・ﾌﾟﾗﾊ」に招かれ、ターリヒ室内管弦楽団を指揮。
2005年にはｻﾝｸﾄ・ﾍﾟﾃﾙﾌﾞﾙｸﾞ室内管弦楽団や「国際音楽祭ﾔﾝｸﾞ・ﾌﾟﾗﾊin東京特別演奏会」で同音楽祭祝祭管弦楽団を指揮、満場の聴衆を大きく沸かせる演奏するなど、指揮者として国際舞台で活躍を続ける。
現在、戸田市民交響楽協会、戸田交響楽団、とだ市民吹奏楽団、響友会合唱団ともに音楽監督をつとめる。
指揮を、秋山和慶氏、森下元康氏、中島良史氏に師事する。
メロディー・ハウスでは、2003年の定演にて、戸田交響楽団より木管四重奏団を率いての賛助演奏。2005年「フレディの音楽会」では、メインテーマ２曲の合唱版編曲。更にVol.2」ではモーツァルトの音楽編曲をして下さり、近年のメロディー・ハウスの、音楽分野の拡張・充実に大いなるご尽力をいただいています。 |
